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皮膚科・形成外科
しらやま皮ふ科

大阪府吹田市千里山西
6丁目56−2
グレースコート千里山1階
ジャスコ南千里店の右隣です
電話06-6193-9501

お車で来院される方は
ジャスコ第4駐車場にどうぞ



しらやま皮ふ科 過去1ヶ月の診療状況



 火傷について

お湯などで火傷して受診される方が多いです。
火傷は受傷した当日が勝負で 火傷した直後なるべく早くに
炎症を抑える軟膏処置を受けていただきたいです。
たとえ休日の夜中であっても 皮膚科の専門の先生でなくても
何かしらの処置を受けてきて翌日でも受診していただくと
二度熱傷(すでに水ぶくれになっている)にならないで
一度熱傷(赤みだけ)ですむ可能性が増えます。
二度熱傷になってしまうと 水ぶくれの下は上皮がありませんので
感染を予防しつつ 失った上皮が再生されるまで
処置に通っていただくしかありません。
直後氷で冷やす方もいますが
氷で火傷になってしまうこともありますので
流水で5分か10分ぐらい冷やして
あいている病院で処置を受けてください(翌日では遅いです)。
「これはまずいな」と感じる火傷を負った方は
当日すぐに病院を受診ください。



令和7年3月18日の診療状況

粉の飛散が多くなっている影響でか目の周りの湿疹や
首周りの湿疹で受診される方が多いです。
診察上は下まぶたの粘膜が赤く充血している場合も多いです。
目のかゆみが強く顔が荒れる方は点眼薬も同時に使用して
治療するとよいことがあります。
目薬が苦手な方は まぶたに塗布することで
目薬と同じ効果が出るクリームもあります。
治りにくい顔の湿疹は病院で相談ください。



令和6年3月4日の診療状況

朝日が昇るのも少しずつ早くなって
一雨ごとに春らしくなる気がします。
これから卒業されて社会人になられる方でしょうか
ピアスのご相談で受診される方が多いです。
当院ではチタンコーティングしたファーストピアスをおすすめしており
アレルギー反応の出やすい方にも
比較的安全にピアスを行うこともできております。
一方では ご自分でピアス穴をあけたけれども色々なトラブルにあう方も
結構いらっしゃいますので 病院で安全にあけるのを勧めします。
(当院では18歳以下の方にはご父兄の承諾をいただいてます
一緒に来院ください)


令和6年2月18日の診療状況

 けがややけどの方 数日たってから受診される方がいますが
処置に適した時間というのがあり
時間がたてば細菌感染を起こす確率も高くなります。
なるべく早めに受診されるほうがやけどのグレードも下がることもあります、
けがややけどは早めに受診ください。



令和6年1月21日の診療状況

まだまだ寒い日が続きます。
体調を崩される方が多いのか蕁麻疹で受診される方が多いです。
蕁麻疹は特定の食べ物がアレルゲンになって起こすものと
考える方が多くて
「何を食べて出たんでしょうか?」と
尋ねられる方が多いです。
蕁麻疹は体調を崩していて蕁麻疹が出やすい状況になっているところで
高たんぱくなものを食べたり
皮ふへの刺激などで誘発されるものと考えてください。
早く寝る 充分休むことが重要なことが多いです。